HyperX CloudU
商品レビュー
どうもTANです。
今回はHyperXのCloudUを紹介していきます
初めて商品レビューなので、説明的にもレイアウト的にも不十分な点あると思いますが、改善していきますので、
ご了承ください。
メーカーと傾向
キングストンの「ハイパーエックスシリーズ」で、キングストンといえば、自作パソコン用のメモリやSSDが
有名メーカーです。
近年、ゲームの大会e-スポーツでのプロゲーマーが判断材料のツールとしてヘッドセットが重要視されています。
プロゲーマーのみならず一般の人も臨場感、突入感を求める人にもヘッドセットが重視されています。
また、ボイスチャットで友達と一緒にリアルタイムで会話ができマルチプレイ楽しめたり、会議(ZOOMなど)や、オンライン授業でも使用しています。
今回紹介するCloudUは、Amazonで5,980円売られています。定価は17,000円ですが、機能が劣ったわけではないないので、 予算的にかけられない人や初めてヘッドセット購入を考えている人は、是非検討してみてください。
商品詳細情報(スペック)
HYPERX CLOUDUの気になる情報をご紹介
メーカー | Kingston (キングストン) |
---|---|
ブランド | HyperX (ハイパーエックス) |
商品名 | Cloud U |
オーディオタイプ | バーチャル7.1サラウンドサウンド |
ドライバー | 53mm 径 |
オーディオコントロ―ル | アドバンスト オーディオコントロールボックス |
低反発ヘッドバンド | 〇 |
ノイズキャンセリングマイクタイプ | 取り外し可能 |
接続タイプ | 3.5mm (4極) |
延長ケーブル | USB |
重量(本体) | 約296g |
重量(マイク着時) | 約308g |
その他
商品モデル番号 | KHX-HSCP-RD | レッド |
---|---|---|
価格 | \5,980 |
※ 商品モデルには、KHX-HSCP-GM ガンメタリックもあります。
ヘッドセット
動作原理 | 密閉型 | 詳細 |
---|---|---|
周波数特性 | 15Hz〜25,000Hz | 詳細 |
インピーダンス | システムあたり60オーム | 詳細 |
SPL | 98±3dB | |
周囲騒音の減衰 | 約20dBa | |
ヘッドバンド圧 | 5N | |
ケーブルの長さ(本体) | 1m | |
延長ケーブルの長さ(USB) | 2m |
マイク
トランスデューサータイプ | バックエレクトレットコンデンサー | 詳細 |
---|---|---|
周波数特性 | 50Hz〜18,000Hz | 詳細 |
インピーダンス | 2.2オーム以下 | 詳細 |
最大SPL | 105dB | |
マイク出力 | -39±3dB | |
電源電圧 | 2V | |
電流消費 | 最大0.5mA |
外装&開封
▼ 箱の正面はこんな感じ
▼ みぎ 英語表記
▼ ひだり 側面の写真、ロゴが確認できる。
▼ そして背面 商品の写真とコントロールボックス(付属)です。
▼ 引き出してみるとこんな感じ
付属品
付属品一覧
@ | 収納用メッシュバッグ |
---|---|
A | 説明書(英語表記) |
B | ベロアイヤークッション |
C | ノイズキャンセリングマイク |
D | アドバンスト オーディオコントロールボックス |
コスパ
コストが良い\5,980円で買えるので初めて購入する人もお買い求め易い値段だと思います。
ですが、安いから使用されている素材が安価の物を使用していると思っている人が居ると思います
もともと、定価\17,000円台の代物です。頑丈に作られて質感も良いです。イヤーカップ交換もできます。
本体(マイクの着脱式イメージ)
▼ 本体
▼ マイク
▼ 組み合わせるとこうなります。
マイク
アドバンスト オーディオコントロールボックスを使用すれば、ノイズキャンセリング、AGC機能、エコーキャンセリングを利用可能です。
ゲームや会議などで、リアルタイムな会話行なえるので、今の時代のコミュニケーションツールとして、重要視されると思います。
着脱可能なので、映画や音楽鑑賞の時には必要がない場面では、取り外すことが可能です。その分、軽くなるので疲れにくく、マイクが邪魔にならないのでヘッドホンとして活用できます。
本体 (各部分の説明 & 質感)
ヘッドバンド
▼ 外側は、HyperXのロゴ
▼ 内側はプニュプニュとした感触で、柔らかい感じ
フレーム
▼ アルミフレームを採用しており、頑丈に出来ています。
ケーブル(本体と延長ケーブル)
▼ 布巻タイプなっているので、断線しにくいケーブルになっています。
イヤーパッド
元々、本体に装着していたる 密閉性のある革ぽいレザーレット(模造革) スペアで通気性のあるフワフワとしたベロア(夏場はこれ)2種類のイヤ―パッドが付属しているので、 自分の好きなイヤーパッドに取替えが可能です。
紹介のために、一度取外したのですが、取り付けが面倒で溝に沿って差し込むのが慣れないと時間がかかります。
一般的にこのタイプが多くマグネットタイプ、回して取替えタイプがありメーカーや商品によって様々です。
長年使用したり、破けたりしても本体が動いている限りイヤーパッドのみの買い替えが可能なので、
参考にしてみてください。
▼ レザーレット(模造革)
▼ ベロア(スペア)
▼ 取り付け方 力を入れすぎないように付けてください
イヤーパッドの替えは、Amazonなどの通販サイトで販売しています。
アドバンスト オーディオコントロールボックス
アドバンスト オーディオコントロールボックス
アドバンスト オーディオコントロールボックスは付属品となっています。
▼ アドバンスト オーディオコントロールボックス
▼ 中央の7.1ボタンを押すとONなって赤く点灯します。
7.1chが機能している時は、赤く点灯
機能していない時は、消灯します。点灯しているかどうかで判断出来ます。
マイクミュート機能
マイクミュート機能の切替スイッチは、アドバンスト オーディオコントロールボックスの側面にあります。
▼ マイクミュート OFF
▼ マイクミュート ON
マイクが機能していない時は、マイクミュート ONになっているかどうか確認してみてください。
PS4は、PS4コントローラーに4極3.5mm接続端子で接続すればヘッドホンとして使用出来ますが、
7.1chは使用できません。
7.1chを使用したい場合、アドバンスト オーディオコントロールボックスに接続して、PS4のUSB端子に
接続してください。
ただし、PS4の「PlayStationへようこそ」のユーザー選択画面までは、アドバンスト オーディオコントロールボックスの操作が可能でしたが、入ってしばらくすると操作ができませんでした。 恐らく設定 → 周辺機器 → オーディオ機器の操作が可能になるのでそっちが優先される為だと思います。(憶測です。)
PCは、4極3.5mm接続端子を直接接続しても音が聞こえません。
PCで使用したい場合、アドバンスト オーディオコントロールボックスに接続してUSB端子に接続してください。7.1chも使用出来ます。
別の接続方法で今回の商品付属してませんが、変換アタッチメントがあります。
ドライバー
ソフトウェアドライバーのインストールは不要でUSB接続すれば手元でバーチャル7.1サラウンドサウンドの
ON、OFFの切り替えが可能です。
実際に使ってみて
まず、付けた感じ側圧は強めで密閉感が有ります。外の音が気にならないのでゲームに集中出来ると思います。
音漏れも完全ではないですが少ないです。夜間のゲームや音楽最適だと思います。
重量が約296gなので、少し重いかなと思います。短時間のプレイならばあんまり気にならないレベルです。長時間プレイには、注意が必要です。
音質ですが、低音がちょうど良く入るので、音楽鑑賞にも十分使えますし、ゲームにも、もちろん強すぎない低音なので楽しめます。
サラウンドサウンドですが、初めてヘッドセット購入したので比べるものがありませんが、よくやるゲームでメタルギアソリッド5TPPを PS4でプレイした時、上からヘリコプターの音が聞こえたり、背後からの声、足音がどこから聞こえるか把握出来たり、テレビからは聞こえない音が7.1ch対応の ヘッドセットを通して聞こえたのでテレビのスピーカー味わえない臨場感がありました。
アドバンスト オーディオコントロールボックスは、細かい音の調整ができません。別売りの機械(MixAmpなど)を使用すれば細かい音の調整が可能です。
マイクに関してテストを行なった結果。入れた音以上音量が出ないようになっている感じです。
呼吸などの息づかいは収録されませんでしたが、オーディオコントロールボックスの
音量調整ボタンのカチカチ音は、パッチリ収録されていました。キーボードの音も入ってしまうかもしれません。 音が気なる人は注意が必要です。
2015年発売の商品になっています。製品には、付属してるものが違う製品もあります。
今回は、アドバンスト オーディオコントロールボックス付属の商品です。
今現在、続々発売されている商品に比べれは、劣るかもしれませんが、
コスパが良いので、初めてヘッドセット購入を考えている方などは、試しに購入してみてはいかがでしょうか
マイク・2種類のイヤーパッド替えの部品も販売しているので本体が壊れない限り使用可能です
今後の更新なんですが、更新報告などはtwitterを検討していますが、準備中で最初の内はテストを 兼ねての運用していく形になります。また、おといあわせの方もテストを兼ねての運用となります。