ELECOM ワイヤレスゲームパッド
商品レビュー
どうもTANです。
今回は、ELECOMから発売されています。Direct/Xinput切替対応 PC用ワイヤレスゲームパッド(13ボタン)を紹介します。
検索する場合JC-U4113SBKと検索してくれればヒットすると思います。
ELECOM ワイヤレスゲームパッド
こちらのELECOMのコントローラーを以前使用していましたがゲームによって動作・認識しなかったりしたので今回の商品を購入にしました。
今回の紹介する商品はELECOMのゲームパッドの中でも耐久性・連射機能・振動機能を備えグリップも特徴のフルスペックモデルです
ゲームには、Direct Input と X Inputの2種類の規格があります。ゲームパッドには、いずれかの規格が採用されていることが多くゲームによっては動作しない場合があります。
今回の商品はDirect Input と X Inputを切り替えることが出来るタイプで両方規格をプレイすることができます。ほとんどのゲームに対応してるのが魅力だと思います。
ELECOMはいくつかのゲームパッドが発売されていてシリーズとしてJC-U4113Sシリーズになります。
Direct Input & X Inputの切り替えは、この商品の軸になるので参考にしてみてください。
Steam等で配信されている家庭用のゲームをプレイするのにコントローラーの方がやりやすかったので使用しています
乾電池タイプですので重量があります。軽い方が良い方は有線タイプをオススメします。
商品詳細情報(スペック)
ワイヤレスゲームパッドの気になる商品情報をご紹介
メーカー | ELECOM |
---|---|
商品名 | ワイヤレスゲームパッド(13ボタン) |
シリーズ | JC-U4113Sシリーズ |
インターフェース | USB |
対応規格 | Direct Input / X Input |
動作モード | アナログモード |
電波周波数 | 2.4GHz帯 |
ボタン数 | 13ボタン |
※POV | あり |
連射機能 | あり |
連射速度切替機能 | あり |
振動機能 | 左右あり |
レシーバー | 付属 |
本体重量 | 224g(電池なし) |
対応電池 | 単三電池×2(付属) |
価格 | 約3,100円 |
※POVは、ハットスイッチという意味で十字キーやアナログスティック等の方向の入力にはハットスイッチ(POV)とX軸/Y軸の2種類になります。
外装&開封
▼ パッケージはこんな感じ
▼ 開けることができるので、名称と機能を
確認することができます
▼ 背面にはスペックを確認できます。
▼ 中はこんな感じ
- 本体
- 説明書
- レシーバー
- 単三電池×2
▼ レシーバーは、本体の背面に収納スペースがあります。
収納スペースの上は、乾電池を入れる場所です
▼ 乾電池をセットすれば、すぐに使用できます。
▼ どちらかに切り替えれば電源が入ります
電源が入れば赤に点灯します。
Direct Input & X Input
Direct Input & X Input
Direct Input & X Inputの違いはゲームパッドの新旧規格でDirectInputは、従来かある
旧規格で
XInputは、Xbox360等に採用されている新しい方式の新規格になります。
ドライバーを使用しない状態での初期配列を記載しています。
モード | ゲームパッド規格 | 初期配列 | Direct Input | 旧規格 | ゲームによって異なる |
---|---|---|
X Input | 新規格 | Xbox / PS5 |
X InputのXbox / PS5は、×が決定、〇がキャンセルで、PS3とPS4に慣れている人は少し使いずらい配列です。
ボタン配列
ボタン配列は見ずらいので、Direct Inputは、青字
X Input赤字に色分けしています
▼ Direct Input & X Inputの切り替え
▼ 番号が書いてありますが見ずらいので記載します。
Direct Inputはゲーム内でも番号で表示されます
Y・B・A・XはX Inputの配列になりますゲーム内はY・B・A・Xで表示されます。
連射モード
連射モードは、各ボタンを設定できます。※赤丸は押しているボタンです
▼ 連射したいボタンを長押ししながらAUTOボタン押すと
▲ この場合Xが連射になります。複数設定可能です
▼ 連射状態は赤ランプが点滅します
▲ 点滅は連射設定をしたボタンのみです。
▼ 解除は解除したいボタンを長押ししながらCLEARボタンを押すと
▲ 解除されます
連射速度
連射速度は切り替えると連射中の全ての速度が変更してしまいます。注意が必要です
▼ スライドで切り替えできます
▼ 点滅速度が変わります
HIGHは早くLOWは遅い点滅になります。
モード | 回 / 秒 | HIGH | 15 |
---|---|
MID | 10 |
LOW | 5 |
連射機能が使えないボタン
×が付いているボタンは連射機能が使えないボタンです。
左右のスティックは押し込むことができるタイプで押し込む時に連射ができます。
ソフトウェア
ゲームパッドアシスト
ソフトウェアは、ELECOMの公式ページでダウンロードできます。
ソフトウェアが無くても使用できますが、割当を変更したい人は、ソフトウェアを入れてみてください
▼ ELECOMのゲームパッドの切り替えが可能です
▼ 割当ができます
▼ マクロ機能があります
▼ 各ボタンの動作チェックできます。
実際に使ってみて
慣れることが必要
触った感じグリップ感があり、しっかりしたコントローラていう感じです
ツルツルしていないので汗で滑るのが嫌な人はオススメです。
操作感はプレイステーションと同じですが、スティックが軽いです。
少し倒しただけで動いてしまうので焦点を合わせずらいのが難点
慣れる前はプレイミス多くなるかもしれません
配列はXboxとPS5です。どちらか触ったことがある人はすぐになれと思います
▼ LT/RTはPS4などと採用されているL2/R2と同じ
▲ トリガー式です。
競技FPS
電波周波数が2.4GHz帯を採用されていますので遅延が少ないゲームパッドです。
競技FPSはできなくはないですが、
元々ゲームパッドプレイしていた方と家庭用ゲーム機のようにコントローラーでプレイしたい方にオススメです。
キーボード・マウスでやっている人がわざわざ乗り換える必要な程ではないです。重さもありますし視点の切り替えがワンテンポ
遅い感じがしました
触れる部分がラパー素材になっていてグリップ感があります。
軽めのコントローラーでは無く、ずっしりとした重さがあるので長時間のプレイには不向きです。Steam等で配信されている家庭用のゲームをPCでプレイする分にはいいと思います
乾電池タイプ
乾電池タイプなので電池寿命を気にする必要無く乾電池の交換のみで済みます。
使わない時は取り外しておけば、本体が壊れない限り使用することが出来ます。
▼ 付属の乾電池だとこのぐらいの重さになります。
ドライホール
▼ 通気性のための空洞がドライホールと言います。
手汗で滑らないような仕様になっています。
軽量化も含まれていると思います
問題点
レシーバーが取りずらい
▼ ツメを引っかける所が無いので取外しに苦戦します。
取り外して別の所保管しておくことをお勧めします。
誤動作
個体差あると思いますが、突然同じ方向にしか動かない症状が起きます。
長時間レシーバーをUSBポートに差している状態が原因か不明ですが、
レシーバーを取外せば解消されます。長時間に注意すれば、症状が出た後も普通にプレイ出来ています。本体の故障ではないと思いますが、
症状が続く場合メーカー問い合わせしたいと思います。ちなみに普段から専用ソフトウェアを使用していません。使用していれば防げる症状なのか不明です。
組み合わせ
組み合わせ
このサイトで紹介した充電式乾電池を使用すると軽量化と内臓バッテリーにできます。
▼ USB充電式なので、内臓バッテリーぽくなります。
▼ 2本なので、-20gぐらい軽くなります。
軽い方が良い人は参考にしてみてください。
今回の記事は以上となります。
お読みいただきありがとうございます。
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